『ファイアーエムブレム 万紫千紅』を第1部から進めていると、あとになって「こんな要素があったのか」「もっと早く知っておけばよかった」と気づくことがあります。
私自身、週1回しか利用できない施設やイベントをしばらく知らず、自由行動を進めてしまったことがありました。
本作には、キャラクターの育成や支援値の上昇、戦闘を有利に進めるために役立つ要素がいくつも用意されています。
そこで今回は、第1部を始めたばかりの人や初心者に向けて、早めに知っておきたいことをまとめました。
すべての攻略情報を網羅するものではありませんが、私がプレイ中に気づいたことを中心に、見落としやすい要素や覚えておくと便利な仕組みを紹介します。
第1部で忘れずに確認したい週1回の要素
本作には、週に1回しか利用できない施設や行動があります。
これらはキャラクターの育成や支援値の上昇につながるため、自由行動を進める前に確認しておきたいところです。
なお、週1回の要素は、日曜日の0時に加えて章クリア時にも更新される場合があります。また、ストーリーの進行によって利用できる施設が異なることもあります。
週1回の要素一覧
| 施設・行動 | 主な内容 |
|---|---|
| 闘技場の訓練 | 技能レベルや支援値を上げる |
| 神殿の奉仕活動 | 神への貢献度を上げ、加護の強化につなげる |
| 宿屋の食事 | 3人を選び、支援値ややる気を上げる |
| 劇場 | 観劇や出演で支援値などを獲得する |
| テルマエ | 入浴して回復や一時的なスキルを得る |
| 贈り物 | キャラクターの好みに合わせて支援値を上げる |
| 白鴉と絆を深める | 選んだキャラクターと救世主の支援値を上げる |
※施設によって解放条件が異なります。週1回の回数制限は、ゲーム内の表示も確認してください。
闘技場の訓練
闘技場では、2人のキャラクターを選んで訓練できます。
訓練内容は週ごとに変化し、選んだ内容に応じて技能経験値や支援値を獲得できます。
訓練にはやる気を1消費しますが、技能レベルを上げたいキャラクターを育成する機会になります。
また、土曜日と日曜日は訓練費用が半額になるため、資金を節約したい場合は曜日を意識するとよいでしょう。
神殿の奉仕活動
神殿では、2人のキャラクターを選んで奉仕活動を行います。
奉仕活動によって神への貢献度が上昇し、一定まで貯まると加護レベルが上がります。また、参加したキャラクターの支援値も上昇します。
奉仕活動は、すべての神殿を合わせて週1回です。どの神殿を選ぶかが重要になります。
貢献度を多く獲得できる曜日は、次のとおりです。
| 曜日 | 神殿 |
|---|---|
| 月曜日 | アウロラ神殿 |
| 火曜日 | マーズ神殿 |
| 水曜日 | スミルノス神殿 |
| 木曜日 | ジュラ神殿 |
| 金曜日 | カーラ神殿 |
| 土曜日 | クレール神殿 |
| 日曜日 | すべての神殿 |
特定の神殿を強化したい場合は、対応する曜日に奉仕活動を行うのがおすすめです。日曜日はすべての神殿が対象になるため、予定に合わせて利用しましょう。
宿屋で食事・宿泊・お任せ稼ぎを利用する
宿屋では、食事や宿泊のほか、お任せ稼ぎや支援会話などを利用できます。
食事では3人のキャラクターを選択し、支援値を上げられます。料理の好みによって支援値の上昇量が変わり、参加したキャラクターのやる気も回復します。
仲間にしたいキャラクターがいる場合は、支援値を上げる手段としても活用できます。
宿泊では、全キャラクターのHP・魔法回数・やる気を回復できます。ただし、利用すると1ターンを消費するため、回復が必要なタイミングで使うとよいでしょう。
お任せ稼ぎは、自由行動のターンを消費して、訓練や探索などを行える機能です。何ターン使うか選べるため、時間調整にも利用できます。
また、支援会話が可能なキャラクターがいる場合は、宿屋で会話を確認しておきましょう。
劇場で観劇・出演する
劇場には、観劇と出演の2種類があります。
| 内容 | 解放条件 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 観劇 | 名声レベル7 | 2人で利用し、支援値などを獲得 |
| 出演 | 名声レベル8 | 3~5人で出演し、選択肢に応じた報酬を獲得 |
観劇では、2人のキャラクターを選んで支援値を上げられます。
出演では、各出演者に3つの演技の選択肢が提示され、選択によって評価が変化します。結果に応じて、ゴールド・支援値・贈り物・名声値などを獲得できます。
解放条件を満たしたら、忘れずに利用したい施設です。
テルマエを利用する
テルマエは名声レベル8で解放されます。
2人のキャラクターを選び、入浴することでやる気などを回復できます。また、選んだ湯に応じた一時的なスキルを獲得でき、効果は章が終わるまで続きます。
お湯ごとに週1回の利用制限があるため、どの湯を利用するか考えておくとよいでしょう。
日曜日には特別な湯も選べます。
贈り物を渡す
贈り物は、キャラクターごとに週1回渡せます。
キャラクターの好みに合った贈り物を渡すと、支援値が上がりやすくなります。スカウトしたいキャラクターがいる場合にも役立ちます。
好みが分からないときは、人物情報の「好きなもの」を確認すると、贈り物を選ぶ参考になります。
贈り物は酒場でも購入できます。高価なものほど支援値が上がりやすい傾向はありますが、価格に比例して上昇するわけではありません。
資金に余裕がない場合は、無理に高価な贈り物を買わず、好みに合った手頃な品を選ぶのもよいでしょう。
白鴉と絆を深める
白鴉との交流では、キャラクターを1人選び、白鴉とのやり取りを行います。
選んだキャラクターが3回話しかけ、それぞれの場面で3つの選択肢から白鴉のリアクションを選びます。選択内容によってキャラクターの反応が変わり、結果に応じて救世主との支援値が上昇します。
救世主との支援値を上げておくと、戦闘中に救世主が加勢してくれることがあります。
週1回の機会なので、こちらも忘れずに確認しておきたい要素です。
週1回ではないものの、見逃したくない要素
週1回の施設以外にも、自由行動中に確認しておきたいイベントがあります。
厩舎で動物の世話をする
カイ編では、第1部5章から動物の世話ができるようになります。
動物にエサをあげると、世話をしたキャラクターと動物の友好度が上がります。
週1回の行動とは異なり、毎日行える要素なので、利用できるようになったら確認しておきましょう。
神位に謁見する
マップ上で神殿が光っている場合は、神位に謁見できることがあります。
謁見すると名声が上昇します。カレンダーからも確認できるため、自由行動中に予定を確認しておくと見逃しにくくなります。
闘技場の観戦
闘技場では、観戦によって仲間全員の技能レベルを大きく上げられるイベントがあります。
ただし、観戦できる日は限られており、夜は参加できません。カレンダーを確認して、開催日を逃さないようにしましょう。
予定の時間までにほかにやることがない場合は、宿屋のお任せ稼ぎなどで時間を調整する方法もあります。
期間限定の外伝
外伝には、挑戦できる期間が決まっているものがあります。
発生した外伝を後回しにしていると、期間が過ぎてしまう可能性があるため注意が必要です。
発生条件や期限などの詳細は、ゲーム内の情報や攻略サイトで確認しましょう。
自由行動を有利に進めるために知っておきたいこと
ここからは、施設の利用以外に、育成や移動、戦闘で意識しておきたいことを紹介します。
ターン消費の仕組みを把握する
本作のターン消費は、大きく分けて「移動による消費」と「コマンド実行(行動)による消費」の2種類があります。
1ターンはゲーム内時間の6時間に相当します。自由行動では、移動や行動によってターンを消費するため、残りターン数だけでなく、現在の時間帯にも注意が必要です。
移動によるターン消費
ワールドマップでは、1ターンで最大3マスまで移動できますが、1マスだけの移動でも1ターンを消費します。
例えば、3マス先の目的地を目指す場合、1マスずつ小刻みに移動すると、そのたびにターンを消費してしまいます。できるだけまとめて移動することを意識しましょう。
また、乗合馬車を利用すると1ターンで移動できるため、ターンを節約したい場合に役立ちます。
コマンド実行によるターン消費
移動後にコマンドを決定すると、1ターンを消費します。移動後に「待機」を選んでも「探索」を選んでも、消費するターン数は同じです。
そのため、探索できる場所に移動した場合は、待機するよりも探索を選んだほうが有効です。探索ではアイテムや素材などを入手できるため、同じ1ターンを使うなら、何もせず待機するよりも得られるものがあります。
なお、移動せずに現在の場所で探索した場合も、1ターンを消費します。
また、同じスポットに留まっていても、応援演説・遭遇戦・饗宴などの行動を実行すると、1回につき1ターンを消費します。 移動していないからといって、必ずしもターンが消費されないわけではありません。
帝都ダグシオンでは時間の進み方に注意する
帝都ダグシオン内では、移動によって時計が少しずつ進みます。ただし、次のターンに切り替わる直前になると時間の進行が止まる仕様になっており、ダグシオン内を歩き回るだけではターンは経過しません。
時間帯を進めたい場合は、宿屋での宿泊やお任せ稼ぎ、ワールドマップでの行動などを利用しましょう。
自由行動では、残りターン数だけでなく、現在の時間帯も確認しながら行動することが大切です。
「救世の祝福」を解放する
白鴉のとまり木にある偉業録では、達成した項目に応じて因果の欠片を獲得できます。
獲得した因果の欠片は、「救世の祝福」の解放に使用できます。祝福には、獲得経験値の増加など、攻略を進めるうえで役立つ効果があります。
自由行動中は、偉業録の達成状況を確認し、解放できる祝福がないかチェックしておくとよいでしょう。
冥府の加護を持つ敵に備えて「清めの剣」を入手する
敵の「冥府の加護」への対策として、清めの剣を入手しておくと役立ちます。
清めの剣には、戦闘時に敵の「冥府の加護」を無効化する効果があります。
主な入手方法は次のとおりです。
- ダグシオンのヴァンダル商会で素材と交換する(ランドパイク×3、第1部6章以降)
- オシリスの村で購入する
- クエスト「消えた馬車の秘密」の報酬で入手する
冥府の加護を持つ敵との戦闘に備えて、入手できる機会があれば確保しておくとよいでしょう。
習得できる技能・戦技・魔法はキャラクターごとに異なる
剣術や魔法などの技能レベルを上げると、スキルや戦技、魔法を習得できます。
ただし、習得できるスキル・戦技・魔法はキャラクターごとに決まっており、技能レベルを上げれば誰でも同じものを習得できるわけではありません。
例えば、リブローはティアラなら白魔術Cで習得できますが、ピーテルは白魔術Aで習得します。一方、リブローを習得できないキャラクターは、白魔術の技能レベルをいくら上げても習得することはできません。
また、魔法を習得していても、現在就いている兵種が白魔術を使用できなければ、戦闘で使用することはできません。
そのため、育成するときは技能レベルを上げるだけでなく、キャラクターごとに何を習得できるのか、現在の兵種で使用できるのかを確認することが大切です。
習得できる技能や魔法は、クラスチェンジ先を選ぶ際の判断材料の一つにもなります。
まとめ
『ファイアーエムブレム 万紫千紅』の第1部では、週1回の施設やイベント、期間限定の外伝、ターン消費の仕組みなど、知っておくと攻略を進めやすくなる要素がいくつもあります。
私自身、プレイを進めてから気づいた要素もありました。これから始める人や、まだ第1部を進めている人は、自由行動のたびにカレンダーや各施設を確認してみてください。
特に、週1回の行動を忘れずに行うこと、移動後は探索を活用すること、残りターンを意識して自由行動を進めること、キャラクターごとの習得技能を把握しておくことは、早めに知っておきたいポイントです。
この記事が、第1部を進める際の参考になれば幸いです。